KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.007(画面の遷移)

はじめに

今回は画面の遷移についてです。ボタンを押すと、画面が切り替わるアプリを作りたいと思います。

目次



概要

アクティビティーを事前に2つ用意しておきます。1つはデフォルト生成のMainActivityです。もう一つは追加でSubActivity(仮名称)を用意します。
MainActivityの方で、ボタンを押したときの処理の中に、インテントというメゾットを使って、SubActivityに移行させます。


(1)SubActivityの準備

プロジェクト画面の左側に「1.プロジェクト」の「Android」を開き、右クリックします。新規→アクティビティー→空のアクティビティーを選択します。
f:id:KatsuyaNote:20210321112237p:plain

(2)ボタンの用意

MainActivityのデザインでボタンを用意します。

(1)配置
(2)位置合わせ
(3)ID指定

今回はIDを「idBt1」とします。


(3)クリックメゾッドの用意

MainActivityでボタンを押したときのメゾッドを用意します。これは下のコードを追加するだけです。

【id名】.setOnClickListener{   }



(4)画面遷移のインテント処理

クリックメゾッド内に画面遷移の処理を記述します。
コードは一行で完結します。

startActivity( Intent (this, 【遷移先のActivity名】::class.java)  )

▼全体のコード

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        idBt1.setOnClickListener{
            startActivity(Intent(this,SubActivity::class.java))
        }

    }
}

※kotlinで記述していますが、8行目は.javaと記述します。なんでかは分かりませんがそうゆうものです。


以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.006(テキストへの出力)

はじめに

今回はすごく簡単な内容です。前回は得られたデータをトーストで表示していましたが、今回はテキストに表示させます。テキストへの出力方法を学びます。

目次



配置

xmlのデザインでテキストビュー(TextView)を適当に配置します。配置の仕方はNo.004を参照してください。

(1)配置
(2)位置合わせ
(3)ID指定



テキストへの出力

テキストビュー(TextView)への出力は、

【id名】.text = "文字列"

▼実際のコード(前回の続き)

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
        idBtToastShow.setOnClickListener{
            var a: Double = 0.00
            if(idTextNumber.getText().toString().length==0){
                a=0.0
            }else{
                a=idTextNumber.getText().toString().toDouble()
            }
            idText.text=a.toString()
        }
    }
}

13行目のみ変更しました。




以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.005(数値入力からデータ取得)

はじめに

今回は数値を入力してして、入力したデータを取得するアプリを作成します。
仕様の概要は、テキストボックス(数値)、ボタンを用意して、ボタンを押すとトーストでテキストボックスに入力した数値を表示させます。

目次



テキストボックスの実装

xml:デザイン→パレット→Text(テキスト)→Number(ナンバー)
f:id:KatsuyaNote:20210306132544p:plain


テキストボックス(数値)の属性編集

テキストボックスに入力できる値を制限できるように属性を編集します。入力できる値は「符号付き小数」とします。
テキストボックスを選択して、属性からすべての属性→inputTypeで下の3つを選択します。

(1)numberSigned :符号付き数値
(2)number     :数値
(3)numberDecimal :小数

f:id:KatsuyaNote:20210306133815p:plain

その後、前回のようにidやレイアウト(位置合わせ)を行います。
ボタンの実装は前回のアプリを利用します。


データ(数値)の取得

kt側でテキストボックス内のデータを取得するコードを記述します。
記述する場所はボタンを押したら、テキストボックス内のデータを取得させます。その後トーストを出力させたいので、データを取得するコードはボタンのクリックメソッド関数内となります。
▼データを取得するコード

【id名】.getText().toString().toDouble()

▼MainActivity.kt全体のコード

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
        idBtToastShow.setOnClickListener{
            var a: Double = 0.00
            if(idTextNumber.getText().toString().length==0){
                a=0.0
            }else{
                a=idTextNumber.getText().toString().toDouble()
            }
            Toast.makeText(this,a.toString(),Toast.LENGTH_SHORT).show()
        }
    }
}

コードの解説をします。
7行目:取得するデータを格納する変数(小数型)
8行目:取得したデータが何もないときの処理(データの長さの取得)
11行目:データを文字列として受け取り、小数として変換
13行目:小数を文字列に変換してトーストに出力



以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.004(ボタンの実装)

はじめに

今回はxmlのボタンを実装して、ktでボタンを押したときにトースト表示をするアプリを作りたいと思います。

目次



ボタンの配置

「activity_main.xml」でボタンを配置します。
※デフォルトで配置されているTextView(Hello World!)を削除しておきます。
(1)Buttonをドラック&ドロップ
f:id:KatsuyaNote:20210228114320p:plain


(2)位置合わせ
図のようにボタンの四方を画面の端までドラック&ドロップします。
これでボタンの位置が決まります。
f:id:KatsuyaNote:20210228114646p:plain


(3)属性
ボタンの属性を変更します。主に図の3つです。
idは、ktで使用する際のキーとなる変数名です。
textは、ボタンに表示される文字列です。
レイアウトは、やってみるとわかります。
※本来、textの文字列はStringファイルでまとめる方が良いですが、、、、ここでは説明を省略します。
f:id:KatsuyaNote:20210228115138p:plain


ボタン呼び出し関数の実装

ボタンの呼び出し関数は、オンクリックメソッドを使用します。
「MainActivity.kt」でコードを書いていきます。

【id名】.setOnClickListener{   }

{ }の中にボタンをクリックしたときの処理を記述します。
【id名】はxmlでボタンを配置したときのid名を記述します。


では、ボタンを押したらトーストが表示されるコードを書くと下のようになります。

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
        idBtToastShow.setOnClickListener{
            Toast.makeText(this,"Hello World",Toast.LENGTH_SHORT).show()
        }
    }
}


ちなみに、【id名】を書いたとき下のように表示されると思いますが、指示通り[Alt+Enter]を押してください。
f:id:KatsuyaNote:20210228120839p:plain



以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.003(Hello World トースト表示)

はじめに

王道なHello Worldをやっていきたいと思います。
但し、プロジェクトを作成すると、初めからHello Worldが出力されています。
そこで、今回のHello Worldはトーストで表示するものとします。

目次



トーストの表示

自動生成されている「MainActivity.kt」に下記のコード(1行)を追加します。

Toast.makeText(this,"Hello World",Toast.LENGTH_LONG).show()
<文法>
Toast.makeText(this,"文字列",【表示時間】).show()
 【表示時間】短いバージョン:Toast.LENGTH_SHORT
       短いバージョン:Toast.LENGTH_LONG



▼「MainActivity.kt」

package com.example.sample

import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity
import android.os.Bundle
import android.widget.Toast

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
        Toast.makeText(this,"Hello World",Toast.LENGTH_LONG).show()
    }
}



▼アプリ実行画面
トーストが表示されます。
f:id:KatsuyaNote:20210221095137p:plain

ソースコードの解説

ソースコードのなんちゃって解説をします。

class MainActivity : AppCompatActivity()

まずはこちらです。これはアプリ実行される際、一番初めに呼び出されるメイン文となります。
この文はMainActivityというクラスとして定義されています。そのクラスにAppCompatActivityというクラスを所属させています。AppCompatActivityのクラスを追加することで、色々な便利なコードを簡単に書くことができるようになります。
これをかっこよく言うと、「クラスの継承」と呼ばれているみたいです。

override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) 

次にこちらです。これは、アプリがスタートしたら呼び出されるメゾット(関数)です。
ですので、メゾット内にメイン文を記述すれば、アプリがスタートしたときに動作します。今回のトーストもonCreateメゾットの中に入っています。

super.onCreate(savedInstanceState)

こちらはまた今度解説します。おまじないと思ってください。

setContentView(R.layout.activity_main)

最後にこちらです。「.xml」データの呼び出しです。つまりアプリのデザイン画面を表示します。



以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.002(.ktと.xmlについて)

はじめに

プロジェクト画面のソースコード上部を見るとタブがあります。
今回は、タブのファイル.ktと.xmlについて解説?します。
f:id:KatsuyaNote:20210220160109p:plain
目次



.kt

「.kt」はKotlinのktで、メインとなるデータになります。
この「.kt」にアプリの制御するコードを記述します。
プロジェクトを作成すると、下のコードが自動生成されます。

package com.example.sample

import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity
import android.os.Bundle

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
    }
}



.xml

「.xml」はアプリの画面をデザインするデータです。
この「.xml」はコードで記述する他にも、部品をドラック&ドロップで感覚的に画面のデザインをすることができます。
この切替は、ソースコードウィンドウの左下に【デザイン】【テキスト】から切り替えることができます。
基本的には【デザイン】で作業を進めてOKです。

f:id:KatsuyaNote:20210220161208p:plain
デザイン



以上、今回はココまで。ありがとうございます。

KotlinでAndroidアプリ開発の備忘録 No.001(AndroidStudioの起動)

はじめに

KotlinでAndroidアプリ開発をやってみたいと思います。
プログラマーではなく遊びでやってるのでコードはテキトーです。
とりあえず動けばいいやといった感じです。

目次



AndroidStudioの起動

AndroidStudioを起動させてみます。デスクトップにあるショートカットから開いてみましょう。
もしない場合は、下記のフォルダに「studio64.exe」があると思います。

C:\Program Files\Android\Android Studio\bin
f:id:KatsuyaNote:20210220145109p:plain
起動画面

新規プロジェクトを立ち上げてみます。


新規プロジェクトの立上げ

(1)プロジェクトの選択:空のアクティビティ(Empty)を選択
(2)プロジェクトの構成:下図の通り、名前とAPIレベルを指定

f:id:KatsuyaNote:20210220145641p:plain
プロジェクトの構成


画面の構成

プロジェクト画面の基本的な画面構成を説明します。
名称は勝手に独自で考えた名前です。

f:id:KatsuyaNote:20210220150504p:plain
画面の構成

 ①ツールバー  :各種設定やビルド、エミュレータ設定などする
 ②プロジェクト :各コードや画像データ等保存する場所一覧
 ③ログ     :ビルドの出力などログ
 ④ソースコード :コードを入力場所


以上、今回はココまで。ありがとうございます。